ケーブル管理 — ケーブル整理ガイド

デスク周りのケーブル整理ガイド|トレー・クリップ・ボックス・チューブの使い分け【2026年版】

デスク周りのケーブルをすっきり整理する4つの方法を解説。ケーブルトレー・クリップ・ボックス・チューブの特徴と使い分けをわかりやすく紹介します。

updated: 2026-04-19

ケーブル整理が必要な理由

PCの電源ケーブル、モニターのHDMI、充電器、USBハブ、デスクライト。在宅ワークのデスク周りにはケーブルが最低でも5〜6本あります。放置すると見た目が悪いだけでなく、ほこりが溜まりやすく、掃除がしにくくなります。

ケーブルが絡まると、1本だけ抜き差ししたいときに全体を引っ張ることになり、機器の接続が不安定になることもあります。整理に使うアイテムは大きく4種類あり、それぞれ得意な場面が異なります。

4種類のケーブル整理アイテム

ケーブルトレー

デスクの天板裏にクランプやネジで固定するメッシュ状のトレーです。電源タップやケーブルの余長をトレーの上にまとめて載せることで、デスク下の床面からケーブルを浮かせます。

ケーブルクリップ

粘着テープや磁石でデスクの側面や背面に貼り付け、ケーブルを1本ずつ固定するアイテムです。充電ケーブルなど頻繁に抜き差しするケーブルをデスク上でスタンバイさせておくのに便利です。

ケーブルボックス

電源タップを丸ごと箱に入れて隠すためのアイテムです。テレビ台の横やデスク下に置き、電源タップとその周辺のケーブルをまとめて目隠しします。ほこりが電源タップに溜まるのを防ぎ、トラッキング火災の予防にもなります。

ケーブルチューブ(スパイラルチューブ)

複数のケーブルをスパイラル状のチューブで1本にまとめるアイテムです。デスクから床に降りる複数のケーブルを束ねて、見た目をすっきりさせます。

アイテム比較表

項目トレークリップボックスチューブ
主な用途デスク裏に隠す定位置を作るほこり防止ケーブルを束ねる
設置場所デスク天板裏デスク側面・背面床・棚ケーブル沿い
穴あけ不要(クランプ式)不要不要不要
価格帯2,000〜6,000円300〜1,500円1,000〜4,000円300〜1,500円
難易度やや高い低い低い低い

ケーブル整理の手順

ステップ1:不要なケーブルを捨てる

まず使っていないケーブルをデスク周りから撤去してください。余計なケーブルが1〜2本減るだけで、整理のしやすさが変わります。

ステップ2:ケーブルの長さを調整する

ケーブルが長すぎると余長がデスク下で絡まります。面ファスナーのケーブルタイで余長を束ねるか、ちょうど良い長さのケーブルに買い替えてください。

ステップ3:固定するケーブルと抜き差しするケーブルを分ける

モニターのHDMIや電源ケーブルのように常時接続するケーブルはトレーやチューブでまとめて固定します。スマホの充電ケーブルのように頻繁に抜き差しするケーブルはクリップで定位置を確保します。

ステップ4:電源タップを隠す

電源タップをケーブルトレーでデスク裏に持ち上げるか、ケーブルボックスに入れて隠します。電源タップが床にあると掃除の邪魔になり、ほこりも溜まります。

デスクのタイプ別おすすめ

昇降デスク(スタンディングデスク)

昇降するとケーブルの長さが変わるため、余裕を持たせた配線が必要です。ケーブルトレーをデスク裏に固定し、電源タップごとデスクと一緒に上下させるのが定番です。床からの電源ケーブルにはスパイラルチューブを使い、伸縮に対応させます。

固定デスク

配線が動かないため、すべてのアイテムが使えます。ケーブルトレーで電源タップを浮かせ、クリップで充電ケーブルを定位置に固定するのが基本です。

L字デスク

角の部分にケーブルが集中しやすいため、コーナー部分にトレーやボックスを配置すると効率的です。

よくある失敗と対策

粘着テープのクリップが剥がれる

付属の粘着テープは半年程度で粘着力が落ちることがあります。3Mの超強力両面テープに貼り替えると長持ちします。また、貼り付ける面を事前にアルコールで脱脂すると密着度が上がります。

ケーブルの余長を処理していない

ケーブルトレーに載せても、余長が垂れ下がっていると見た目が改善しません。面ファスナーのケーブルタイで余長を束ねてからトレーに載せるのが正しい手順です。

電源タップが熱を持つ

ケーブルボックスやトレーに電源タップを収納する際、通気性を確保してください。密閉された空間にACアダプターを詰め込むと熱がこもり、最悪の場合は故障や発火のリスクがあります。

結束バンドで強く締めすぎる

ナイロンの結束バンドで強く締めるとケーブルの被覆が傷み、断線の原因になります。面ファスナータイプのケーブルタイなら圧力を調整でき、やり直しも簡単です。

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