登山靴 — 登山用インソールおすすめ4選

登山用インソールおすすめ4選|疲労軽減・フィット改善【2026年版】

登山用インソールを4モデル厳選。アーチサポート・衝撃吸収・かかと安定性を比較し、足のトラブル別の最適解を解説します。

updated: 2026-04-10

インソールを変えるだけで山行が変わる

登山靴を買ったままの純正インソールで歩いていませんか。純正インソールは「万人に合うように」作られているため、足のアーチに合わない人や、特定の部位に痛みが出る人には不十分なことがあります。

インソールを交換するだけで改善する可能性があるトラブル

インソールは登山靴の「見えないアップグレード」です。靴を買い替えるよりも安く、大きな改善効果が期待できます。

インソール選びのポイント

アーチサポートの強さ

足のアーチ(土踏まず)を支える力が強いほど、足全体の安定性が上がり、疲労が軽減されます。ただし、サポートが強すぎると逆に痛みが出ることも。自分のアーチの高さに合った製品を選んでください。

アーチの高さおすすめのサポート該当モデル
高い(ハイアーチ)しっかりサポートスーパーフィート グリーン
普通中程度シダス アウトドア3D
低い(偏平足気味)ソフトサポートBMZ アシトレ

ヒールカップの深さ

かかとを包み込むヒールカップが深いほど、かかとの横ブレを防ぎ、下山時の安定性が向上します。かかとの痛みがある方は、ヒールカップが深いモデルを選んでください。

厚さとクッション性

厚すぎるインソールは靴の中で足が窮屈になります。純正インソールと同程度の厚さか、やや薄めのものを選んでください。クッション性はEVAフォーム、TPU、ジェルなど素材で異なります。

おすすめ4モデル

1. 登山インソールの定番

BESTおすすめ
シダス アウトドア3D V2
シダス アウトドア3D V2
適度なサポート力とクッション性。万人向けの定番
¥5,940※参考価格
  • アーチサポート中程度(3Dシェル)
  • ヒールカップ中程度
  • 素材EVAフォーム+TPUシェル
  • 衝撃吸収ヒールパッド付き
  • 通気性あり(表面素材が吸湿)
  • トリミング可(ハサミでカット)
登山系インソールの中では最もバランスが取れた定番モデルです。アーチサポートはしっかりしつつも、硬すぎない柔軟性があるため、幅広い足型に対応します。ヒール部分にはジェルパッドが配置され、下山時の衝撃を吸収します。初めて社外インソールを試す方は、まずこのモデルから始めてください。ハサミでトリミングできるので、靴のサイズに合わせて調整が可能です。

2. かかと安定性で選ぶなら

#2
スーパーフィート グリーン
スーパーフィート グリーン
深いヒールカップとしっかりしたアーチサポート
¥4,990※参考価格
  • アーチサポート強い(硬質スタビライザー)
  • ヒールカップ深い(かかとを包み込む)
  • 素材高密度EVAフォーム+硬質スタビライザー
  • 衝撃吸収ヒール部分にフォームパッド
  • 通気性あり(表面コーティング加工)
  • トリミング
かかと周りのサポート力がインソールの中でもトップクラスです。深いヒールカップがかかとの横ブレを防ぎ、下山時の膝への衝撃を軽減します。アーチサポートも強めなので、ハイアーチの方や下山時に膝が痛くなる方に向いています。ただし、偏平足の方にはサポートが強すぎて痛みが出る場合があるので、試着してから購入してください。

3. 立方骨サポートのBMZ

#3
BMZ アシトレ OUTDOOR
BMZ アシトレ OUTDOOR
立方骨サポートで足指の自然な動きを促す
¥3,850※参考価格
  • アーチサポートソフト(立方骨パッド)
  • ヒールカップやや浅い
  • 素材EVA+ポリエステルメッシュ
  • 衝撃吸収カーボンファイバープレート
  • 通気性高い(メッシュ素材)
  • トリミング
従来のインソールがアーチ(土踏まず)を持ち上げるのに対し、BMZは足の外側にある「立方骨」を支えるアプローチを取っています。これにより足指が自然に動けるようになり、足裏全体でグリップする力が高まります。アーチサポートが強すぎると痛みが出る方や、偏平足気味の方にとって試してみる価値があるモデルです。カーボンファイバープレートによる適度な反発力もあります。

4. YAMAP共同開発モデル

#4
BMZ×YAMAP 山を歩くインソール
登山アプリYAMAPとの共同開発。山歩きに特化
¥5,280※参考価格
  • アーチサポート中程度(立方骨サポート+アーチサポート)
  • ヒールカップ中程度
  • 素材EVA+ポリエステル
  • 衝撃吸収多層構造
  • 通気性高い
  • トリミング
登山アプリYAMAPとBMZが共同開発した、登山に特化したインソールです。BMZの立方骨サポートに加え、アーチサポートも追加した「ハイブリッド設計」で、安定性と足指の自由度を両立しています。YAMAPユーザーのフィードバックを元に開発されたため、実際の山行での使い勝手が考慮されています。BMZ アシトレとスーパーフィートの中間的な位置付けです。

4モデル比較表

モデル価格アーチサポートヒールカップ特徴
シダス アウトドア3D V2¥5,240中程度中程度バランス型定番
スーパーフィート グリーン¥6,050強い深いかかと安定性最強
BMZ アシトレ OUTDOOR¥4,400ソフトやや浅い立方骨サポート
BMZ×YAMAP¥5,280中程度中程度ハイブリッド設計

あなたの足のトラブルならこれ

初めてのインソール交換 → シダス アウトドア3D V2(¥5,240)

癖のない万人向け設計。まずこれを試して、物足りなければ他モデルへ。

下山時の膝痛・かかと痛 → スーパーフィート グリーン(¥6,050)

深いヒールカップが衝撃を軽減。かかとの安定性はこのモデルが一番です。

偏平足・アーチサポートが合わない → BMZ アシトレ OUTDOOR(¥4,400)

立方骨サポートは従来のアーチサポートとは異なるアプローチ。合う人には劇的に効きます。

バランスの良い登山特化 → BMZ×YAMAP(¥5,280)

立方骨とアーチの両方をサポート。登山者の声を反映した設計です。

インソール使用時の注意点

サイズ調整

インソールは靴のサイズに合わせてハサミでトリミングします。裏面にサイズガイドの線が印刷されているので、靴のサイズに合わせてカットしてください。少し大きめにカットして、靴に入れてから微調整するのがコツです。

純正インソールとの交換

社外インソールを入れる場合は、必ず純正インソールを取り出してから交換してください。重ねて入れると靴の中が窮屈になり、足のトラブルの原因になります。

慣らし期間

初めて社外インソールを使うときは、いきなり長時間の山行に使わないでください。まず日常の靴に入れて1〜2週間慣らしてから、低山のハイキングで試し、問題なければ本格的な山行に投入してください。

交換時期

インソールの寿命は使用頻度にもよりますが、おおよそ500〜800km(年間20〜30回の山行で1〜2年)が目安です。クッション性の低下やアーチサポートのへたりを感じたら交換してください。

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