この記事で分かること
可変式ダンベルは1台で複数の重量に切り替えられるため、ホームジム構築の最重要アイテムです。固定式ダンベルを複数揃えるより場所もコストも節約でき、筋トレの習慣化を後押しします。
この記事では、Flexbell(フレックスベル)、Bowflex(ボウフレックス)などの代表5モデルを、重量範囲・切り替え方式・使用感で比較します。
可変式ダンベルの方式
アジャスタブル式(回転ロック型)
ハンドルを回すとプレートの枚数が変わる方式。Flexbellが代表で、ジムの固定ダンベルに最も近い使用感です。
ダイヤル式
ダイヤルを回すとプレートが受け皿に乗る方式。Bowflex、NÜOBELL(フレックスベル互換)、PowerBlockなど。重量切替が数秒で完了します。
ピン式
プレートの穴にピンを差し替える方式。安価ですが切替に時間がかかり、現在は少数派です。
方式比較
| 方式 | 代表機種 | 切替速度 | 使用感 |
|---|---|---|---|
| アジャスタブル式 | Flexbell NUOBELL | 5秒 | ジムのダンベルに近い |
| ダイヤル式 | Bowflex SelectTech | 3秒 | コンパクト |
| ピン式 | 各社廉価版 | 20秒〜 | 価格重視 |
おすすめ5モデル
BESTおすすめ
Flexbell NUOBELL 32kg 2kg刻み
2kg刻み16段階調整。ジムに最も近い使用感のアジャスタブルダンベル
¥36,400※参考価格
- 重量範囲2kg〜32kg(2kg刻み、16段階)
- 方式アジャスタブル式(ハンドル回転)
- サイズ全長49cm
- 切替時間約5秒
- 販売形式1個売り / ペア売り
可変式ダンベル市場で最も評価の高いモデルです。2kg刻みの16段階調整は、筋トレの負荷設定を細かく変えられるため筋肥大にも重量維持にも対応。ジムのダンベルに最も近い形状と使用感で、ハンドルを回すだけの簡単操作です。スタンドに置いた状態で重量を選択するので、ダンベルを床に置いてから選ぶタイプと比べても切替動作がスムーズです。長期使用に耐える耐久性も評価されています。
#2
Flexbell NUOBELL 20kg 2kg刻み
20kgまでで十分な方の入門機。筋トレ初心者〜中級者に
¥28,400※参考価格
- 重量範囲2kg〜20kg(2kg刻み、10段階)
- 方式アジャスタブル式
- サイズ全長43cm
- 切替時間約5秒
Flexbellの20kgまでのモデルで、32kg版より約2万円安くコンパクト。筋トレ初心者〜中級者、女性で肩や腕のトレーニングが中心の方には十分な重量範囲です。2kg刻みの細かい調整はFlexbellの強みそのままで、ダンベルフライ、ショルダープレス、カールといった種目でもきめ細かな重量選択ができます。後で重量を増やしたい場合は32kg版へ買い替えるか、プレートの拡張にも対応します。
#3
Bowflex SelectTech 552i
ダイヤル式で2.27kg〜24kg。コンパクトな収納性
¥44,800※参考価格
- 重量範囲2.27kg〜24kg(2.27kg刻み、15段階)
- 方式ダイヤル式
- 切替時間約3秒
- サイズノートPC級のコンパクト収納
ダイヤル式可変ダンベルの代表機種で、ダイヤルを回すだけで重量が変わる直感的な操作性が魅力です。サイズがノートPCに収まるほどコンパクトで、収納スペースが限られた自宅に最適。最小重量時でも全幅がやや長くなる点はFlexbellに比べた弱点ですが、切替の速さと静音性、15段階の細かい調整で多くのユーザーに支持されています。ペアで購入すると設置面積をさらに圧縮できます。
#4
Bowflex SelectTech 1090
最大41kg対応。上級者・大型種目をホームで完結
¥79,800※参考価格
- 重量範囲4.5kg〜41kg(2.27kg刻み、17段階)
- 方式ダイヤル式
- 切替時間約3秒
Bowflexの上位モデルで、片手41kgまで対応する本格派です。ベンチプレス、ダンベルロウ、ブルガリアンスクワットなど、高重量を扱う種目にも対応できます。一般的なホームジムで扱う重量範囲をほぼ全てカバーし、ジム通いから自宅筋トレへ切り替える本気勢に最適。ダイヤル操作はそのままで、重量を増やしてもセット時間が伸びないのが強みです。価格は上がりますが「この1セットで完結」できる安心感があります。
#5
MRG 可変式ダンベル 24kg
1.2万円のコスパ機。ダイヤル式で入門用に
¥12,800※参考価格
- 重量範囲2kg〜24kg(1kg刻みに近い14段階)
- 方式ダイヤル式
- 付属保管トレイ付き
可変式ダンベルの入門機として人気のコスパ重視モデルです。Flexbellのちょうど1/3の価格で、ダイヤル式の操作性と24kgまでの重量範囲を実現。重量の刻みも細かく、筋トレ初心者が1〜2年使うには十分な性能です。本格的にハマったらFlexbellやBowflex上位機種にステップアップする想定で、まず可変式を試してみたい方に向いています。保管トレイ付きで収納性も考慮されています。
比較表
| モデル | 最大重量 | 刻み | 方式 | 価格(1個) |
|---|---|---|---|---|
| Flexbell NUOBELL 32 | 32kg | 2kg | アジャスタブル | ¥49,800 |
| Flexbell NUOBELL 20 | 20kg | 2kg | アジャスタブル | ¥29,800 |
| Bowflex 552i | 24kg | 2.27kg | ダイヤル | ¥44,800 |
| Bowflex 1090 | 41kg | 2.27kg | ダイヤル | ¥79,800 |
| MRG 24kg | 24kg | 2kg | ダイヤル | ¥12,800 |
用途別の選び方
ジムに近い使用感を求める
Flexbell NUOBELL(32kgか20kg)。アジャスタブル式でハンドルが短く、多関節種目でもブレません。
高重量のプレスをしたい
Bowflex 1090(41kg)。ベンチプレスやダンベルロウで40kg近い重量を扱う中〜上級者向け。
初めての1セット
MRG 24kgか Flexbell 20kg。初心者は24kgまであれば1〜2年は対応できます。
購入時のチェックポイント
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 販売単位 | 1個か、ペア(2個セット)か |
| スタンド付属 | 別売りの場合は追加費用 |
| 保証期間 | 1年以上が望ましい |
| 並行輸入品 | 正規品か確認(Flexbellは特に注意) |
| 最小重量の全長 | マンションの床面積に収まるか |
安全に使うコツ
| 場面 | 注意点 |
|---|---|
| 持ち上げる前 | ダイヤル・ロックが確実か確認 |
| セット中 | 急な角度変更で機構を壊さない |
| 落下時 | プレートが跳ねる、床を傷める |
| 収納時 | スタンドを使い安定保管 |
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