「縛りなし」のポケットWiFiが増えている
2年縛り・解約金ありが当たり前だったモバイルWiFi市場に、近年「プリペイド型」や「月単位で解約可能」な新しいサービスが増えています。
この記事では、以下の観点で各サービスを比較します。
- 契約縛りの有無(解約金・違約金)
- 料金体系(月額 or チャージ式)
- 通信速度・エリア
- 向いている使い方
縛りなしポケットWiFi比較表
| サービス | 料金体系 | 最低料金 | 縛り | 回線 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
| ぷらすWiFi | プリペイド | 約2,080円/月〜 | なし | ドコモ/SB/au自動 | 使う月だけ払いたい |
| しんぷるぷらす | 月額定額 | 2,728円/月 | なし | ドコモ/SB/au自動 | 毎月固定で使いたい |
| WiMAX +5G | 月額定額 | 約3,800円〜 | なし(最近) | au/UQ | 速度重視・ヘビーユーザー |
| IIJmio モバイルルーター | SIM+端末 | 約2,000円〜 | なし | ドコモ/au | 格安SIMで節約 |
ぷらすWiFi:使う月だけ払うプリペイド式
ぷらすWiFiは、必要な月にだけ容量チケットを購入するプリペイド型のモバイルWiFiです。クラウドSIM技術でドコモ・SoftBank・auの3大キャリアを自動選択し、つながりやすいエリアを維持します。
料金プラン
| プラン | 容量 | 料金 | 1ヶ月 |
|---|---|---|---|
| ライト | 30GB | ¥2,080 | ¥2,080 |
| スタンダード | 60GB | ¥3,480 | ¥3,480 |
| ヘビー | 100GB | ¥5,180 | ¥5,180 |
しんぷるぷらす(月額定額プラン)は50GB/月で¥2,728。毎月決まった量を使う方にはこちらがシンプルです。
ぷらすWiFiが向いている人
- 単身赴任・出張が多い:使う月だけチャージして、戻ったら止められる
- 実家への帰省時だけ使いたい:光回線の引けない場所で一時的に使う
- 引っ越し前後のつなぎ:光回線の開通まで2〜4週間の空白を埋める
- 試してから決めたい:2年縛りが怖くて踏み出せない人のファーストステップ
ぷらすWiFiのデメリット
- 月50〜60GB以上使うヘビーユーザーには割高になることがある
- 最高速度はWiMAXの5Gには届かない(クラウドSIMは4G中心)
- 専用端末(T6)の購入が必要(¥9,800前後)
WiMAX +5G:ヘビーユーザーの定番
WiMAXはKDDI/UQ通信のネットワークを使う据え置き・持ち歩き両用のモバイルWiFiです。2024年以降、2年縛りを廃止したプロバイダが増え「縛りなし」で契約できるようになりました。
WiMAXが向いている人
- 動画・ゲームを毎日大量に使う:無制限プランで使い放題
- 自宅の固定回線も兼ねたい:ホームルーターとして使えるプランあり
- 5Gエリアに住んでいる:対応エリアなら下り1Gbps超の速度も
WiMAXの注意点
- 対応エリアは大都市中心(地方山間部は弱い)
- プロバイダ選びで端末代・料金が大きく変わる
- 「縛りなし」でも月額は¥3,500〜¥5,000程度
格安SIM+SIMフリールーター:最安を追求するなら
IIJmioやmineo、NUROモバイルなどの格安SIMをSIMフリーのモバイルルーターに挿す方法です。
| 格安SIM | データ量 | 月額 |
|---|---|---|
| IIJmio(ギガプラン) | 15GB | ¥1,650 |
| mineo(マイピタ) | 20GB | ¥1,958 |
| NUROモバイル | 20GB | ¥1,980 |
格安SIM+ルーターが向いている人
- 月額コストを徹底的に下げたい:1,600円台から使える
- すでにSIMフリールーターを持っている:端末代ゼロで始められる
- 複数のSIMで使い分けたい:用途に応じてSIMを差し替えられる
格安SIMのデメリット
- 速度は大手キャリアより遅いことが多い(特に混雑時間帯)
- ルーター端末を別途調達する手間がかかる
- データ超過後の速度制限が厳しいプランもある
用途別おすすめ
| こんな人に | おすすめ |
|---|---|
| 引っ越し・単身赴任・旅行のつなぎ | ぷらすWiFi(プリペイド) |
| 毎月固定で使う・速度重視 | WiMAX +5G |
| 月額コストを最小化したい | 格安SIM+SIMフリールーター |
| 家族複数人で共有したい | WiMAX ホームルーター型 |
まとめ
「2年縛りが怖い」「まず試したい」という方にはぷらすWiFiのプリペイド型が最もリスクが低い選択肢です。端末を購入さえすれば、使いたい月だけチャージして使えます。
毎月大容量を使うヘビーユーザーにはWiMAXが向いており、コストを最小化したい方は格安SIM+ルーター構成が選択肢になります。
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