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オフィスチェア — リクライニング対応おすすめ4選

リクライニングオフィスチェアおすすめ4選|深く倒して休憩・仮眠できるモデル【2026年版】

在宅ワークの休憩や仮眠に使えるリクライニングオフィスチェアを4モデル厳選。リクライニング角度・ロッキング・オットマン・固定段階の観点から、深く倒せる1脚の選び方を解説します。

予算・状況別おすすめ早見表

予算・状況おすすめモデル価格確認
2万円前後でオットマン付きを試したいGTRACING GT002F(オットマン内蔵)¥19,800見る →
ほぼフラットまで倒して仮眠したいDowinx LS-6689L(165°+ロッキング)¥28,500見る →
国産・無段階シンクロでオットマン内蔵関家具 AiDen A04-L Ottoman¥80,570見る →
任意角度ロックと前傾チルトを両立エルゴヒューマン プロ2 オットマン¥125,000見る →

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リクライニングで在宅ワークの何が変わるのか

在宅ワークでは、作業と休憩のあいだに椅子を移動せず、その場で身体を倒して休みたい場面が増えます。ソファやベッドに移れば確実に休めますが、5〜15分の小休止や仮眠のたびに移動するのは現実的ではありません。そこで効いてくるのが、椅子側を深く倒して脚を上げられる「リクライニング+オットマン」の組み合わせです。

椅子を後ろに倒すと、背骨にかかる体重の一部が背もたれに移ります。立位や直立座位では上半身の重みを背骨と腰まわりの筋肉が支え続けますが、背もたれに体重を預けるほど、その負担を背もたれ側に逃がせます。さらにオットマンで脚を心臓の高さに近づけると、下半身に溜まりがちな血液やリンパが戻りやすくなり、長時間座りっぱなしで起きる脚のむくみ・だるさをやわらげる助けになります。

ただし、リクライニングは「倒せる角度」だけで選ぶと失敗します。仮眠したいのに任意の角度で止められなかったり、倒したときに後ろへ転倒しそうで安心して脱力できなかったりすると、休憩そのものが浅くなります。

休憩・仮眠用としてリクライニングチェアを評価するポイントは主に3つです。

  1. どこまで倒せて、その角度で止められるか(最大角度と固定方式)
  2. 脚を上げられるか(オットマンの有無と出し方)
  3. 倒したときに安心して脱力できるか(後傾時の安定性・耐荷重)

リクライニングチェアはあくまで「作業の合間に身体を休める」ための道具です。深い睡眠や腰痛そのものの治療を代替するものではありません。痛みやしびれが続く場合は整形外科などの受診を優先してください。

「倒せるのに休めない」が起きる理由

最大165°などと書かれていても、休憩で物足りなさを感じるケースの多くは「任意の角度で止められない」「脚を上げられない」のどちらかです。

角度が合っていないサイン:

脚まわりが物足りないサイン:

任意角度でロックできるモデルや、座面下から十分な長さのオットマンが出るモデルを選ぶと、この「倒せるのに休めない」を解消しやすくなります。

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リクライニングチェアで確認すべき5つのポイント

1. 最大リクライニング角度

角度は用途で必要量が変わります。目安として、120°台は軽い後傾でひと息つくレベル、135°以上で背中を預けてしっかり休憩、150〜165°になると横になる感覚に近づき仮眠向きです。在宅ワークの小休止だけなら130°前後でも足りますが、昼に仮眠まで取りたいなら150°以上を狙うと安心です。

角度の目安体感向く用途
120°台軽く後ろに傾くこまめなひと息・目を休める
135〜145°背中をしっかり預ける5〜15分の休憩
150〜165°横になる感覚に近い昼休みの仮眠

2. 角度の固定方式

同じ「倒せる」でも、止め方で休みやすさが変わります。仮眠には自分の楽な角度で止められる方式が有利です。

方式特徴仮眠用の評価
無段階ロック任意の角度で固定できる自分の楽な角度で止められて有利
数段階ロックあらかじめ決められた段で固定段が自分に合えば良いが調整不可
フリーロッキング反発を受けながら倒れ、手を離すと戻る揺らして休むには良いが固定脱力には不向き

3. オットマン(フットレスト)

脚を上げると下半身の血流・むくみ対策になります。オットマンには大きく、座面下から引き出す「収納式(引き出し式)」と、別構造で立ち上がる「内蔵式」があります。使わないときに足元へ収まるか、ふくらはぎからかかとまで乗る長さがあるかを確認してください。収納式は普段の足さばきを邪魔しにくいのが利点です。

4. ヘッドレストと後傾時の首支持・戻りの強さ

深く倒すと頭の重みが首にかかります。高さや角度を調整できるヘッドレストがあると、後傾時に頭を預けて首の力を抜けます。あわせて、起き上がるときの「戻りの強さ(リクライニングテンション)」を体重に合わせて調整できると、倒すときに勢いがつきすぎず、戻すときに反発で跳ね返されずに済みます。

5. 倒したときの安定性と耐荷重

深く倒すと重心が後ろに移ります。後ろへの転倒を防ぐには、ベース(脚)の張り出しが十分で、耐荷重に余裕がある設計が安心です。耐荷重は体重の1.2〜1.5倍を目安にすると、後傾時のフレーム負荷にも余裕が生まれます。ガスシリンダーが第三者機関の試験に通っているか(SGS認証など)も、深く倒して体重を預ける用途では確認したい点です。

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4モデルの詳細スペックと選び方

GTRACING GT002F(オットマン内蔵)

BESTおすすめ
GTRACING GT002F(フットレスト/オットマン内蔵モデル)
GTRACING GT002F(フットレスト/オットマン内蔵モデル)
2万円前後でオットマンと深いリクライニングを確保する入門機
¥26,412※参考価格
  • 背面PUレザー(ハイバック)
  • 座面ウレタン(PUレザー張り)
  • リクライニング約165°(ロッキング併用)
  • 固定方式段階ロック+フリーロッキング
  • オットマン収納式(引き出し式・フットレスト一体)
  • ヘッドレスト/ランバークッション付属(着脱式)
  • アームレスト高さ調整(1D・モデル差あり)
  • 座面高約45〜55cm
  • 耐荷重約136kg
  • 保証1年(販売元による)
「まずオットマン付きで深く倒せる椅子を低予算で試したい」人の入口になるモデルです。約165°まで倒れるリクライニングに引き出し式のオットマンを組み合わせ、背もたれを倒して脚を上げれば、その場で休憩・仮眠の姿勢を取れます。オットマンは使わないときに座面下へ収まるため、普段の足さばきを邪魔しにくいのが利点です。ロッキング機構も備えるので、軽く揺らしながら身体を休める使い方もできます。一方で、背もたれ素材はPUレザーで夏場は蒸れやすく、任意の角度で完全固定する無段階ロックではない点、構造の精度や耐久性は上位機に及ばない点は価格相応です。1日6時間を超える長時間作業が続くなら、関家具 AiDenなど上位機を検討する価値があります。ゲーミングチェアは型番・マイナーチェンジが多いため、購入前に「オットマンが付くモデルか」「最大リクライニング角度」「耐荷重」をその商品ページで必ず確認してください。

GT002Fを買うときに確認したい3点

2万円前後のチェアはブランド内でも型番が多く、同名でも仕様が異なります。休憩・仮眠の観点では次の3点を商品ページで確認してください。

通販主体のブランドなので、合わなかったときに備えて返品ポリシーも先に確認しておくと安心です。

Dowinx LS-6689L(165°+ロッキング)

#2
Dowinx LS-6689L(オットマン付きリクライニングチェア)
Dowinx LS-6689L(オットマン付きリクライニングチェア)
165°リクライニングに約15°のロッキングを足し、ほぼフラットまで倒せる
¥28,500※参考価格
  • 背面PUレザー(厚みのある腰クッション付き)
  • 座面ポケットコイル+ウレタン
  • リクライニング約165°(無段階レバー操作)
  • ロッキング約15°(リクライニング併用でほぼ水平に近づく)
  • 固定方式無段階ロック(レバー)
  • オットマン収納式(引き出し式・折りたたみ)
  • ヘッドレスト/ランバークッション付属(位置調整)
  • 座面高約46〜56cm(昇降)
  • 耐荷重約150kg(SGS認証ガスシリンダー)
  • 保証1年(販売元による)
「作業の合間にほぼ横になって仮眠したい」人に向く入門上位モデルです。レバー操作で約165°まで無段階で倒せ、さらに約15°のロッキングを併用すると水平に近い姿勢まで身体を預けられます。引き出し式オットマンを出せば脚も上げられるため、椅子の上で仮眠の体勢を取りやすいのが特徴です。座面はポケットコイル入りで底付き感が出にくく、長時間の後傾でも一点に圧がかかりにくい設計です。耐荷重は約150kgとオットマン付きの入門帯では余裕があり、ガスシリンダーはSGSの試験を受けたものが使われています。一方で、背もたれ素材はPUレザーで通気性は布・メッシュに劣り、深く倒して脱力するときは後ろの空間とベースの安定を必ず確認してください。ゲーミング系は型番が多いため、購入前に「LS-6689系か」「オットマン付き構成か」「最大角度・ロッキング角度」「耐荷重」を商品ページで確認してください。

ロッキング併用で「ほぼフラット」になる仕組み

リクライニングは背もたれを後ろに倒す動きですが、ロッキングは座面ごと後ろへ傾く動きです。背もたれを最大近くまで倒したうえでロッキングのテンションを緩めると、座面側も連動して後ろに傾き、上半身と脚の角度差が小さくなって水平に近づきます。

この「リクライニング+ロッキング」の合わせ技で、椅子に座ったまま横になる感覚に近づけられます。ただし、ほぼフラットにすると重心が後ろへ大きく移るため、後ろの壁・家具との距離を空け、ロッキングを完全に緩めきった状態で勢いよく倒れないよう注意してください。

関家具 AiDen A04-L Ottoman

#3
関家具 AiDen(アイデン)A04-L Ottoman
関家具 AiDen(アイデン)A04-L Ottoman
収納式オットマンとシンクロリクライニングを備えた国産ブランドの中位機
¥80,570※参考価格
  • 背面メッシュ(ブラック/ホワイト)
  • 座面ファブリック(ポリエステル・モールドウレタン)
  • リクライニングシンクロリクライニング(角度調整)
  • 固定方式リクライニング角度調整+テンション調整
  • オットマン収納式(引き出し式・全長約435mm)
  • ヘッドレスト高さ調整(約100mm可動)
  • アームレスト4D(上下・前後・左右・角度)
  • 座面高約45.0〜53.5cm(SH450〜535mm)
  • サイズW635〜695×D665×H1120〜1305mm/質量 約16.5kg
「ゲーミングチェアの見た目は避けたいが、オットマン付きで深く休みたい」人に向く中位モデルです。関家具のオフィス/在宅向けブランドで、背面メッシュとファブリック座面により通気性とクッション性を両立しています。背もたれと座面が連動するシンクロリクライニングのため、倒しても太もも裏が圧迫されにくく、リクライニングテンションを体重に合わせて調整できます。全長約435mmの収納式オットマンを座面下から引き出せば脚も上げられ、使わないときは足元に収まります。4Dアームレストと約100mm可動のヘッドレストで後傾時の腕・首の支えも整えられます。座面高はSH450〜535mmと調整幅が広く、足裏接地と膝裏クリアランスを取りやすいのも利点です。国産ブランドで国内のアフターサービスを受けやすい点も、長く使う前提では安心材料になります。最大リクライニング角度や張地色は仕様・ロットで変わることがあるため、注文時に商品ページで確認してください。

シンクロリクライニングが休憩に効く理由

背もたれだけが倒れるタイプは、深く後傾すると座面はそのままなので、上半身と脚の角度が開いて太もも裏が座面前端に押し付けられがちです。これが長く休むときの圧迫感やしびれの原因になります。

シンクロリクライニングは背もたれと座面が一定比で連動して倒れるため、後傾しても太もも裏が圧迫されにくく、姿勢を変える休憩に向いています。テンションを体重に合わせておけば、軽く寄りかかって揺らす使い方から、しっかり倒して脱力する使い方まで、力を入れずに切り替えられます。

エルゴヒューマン プロ2 オットマン

#4
エルゴヒューマン プロ2 オットマン(EHP2-LPL-DR)
エルゴヒューマン プロ2 オットマン(EHP2-LPL-DR)
メモリーロッキングで任意角度を記憶。前傾チルトとオットマンを両立
¥173,800※参考価格
  • 背面メッシュ
  • 座面メッシュ
  • リクライニングメモリーロッキング(約110〜138°を記憶・固定)
  • 固定方式任意角度を記憶して固定(4段階固定併用)
  • 前傾チルトあり(作業時に骨盤前傾を助ける)
  • オットマン収納式内蔵(旧モデル比で奥行き拡大)
  • ランバーサポート独立式
  • ヘッドレスト高さ・角度調整
  • アームレスト4D(上下・前後・左右・角度)
  • 座面高約45.5〜54.0cm/座面奥行き調整可
「作業時はしっかり支え、休憩時は任意角度で止めて脚を上げたい」人の最終候補です。2025年2月1日発売の新基盤モデルで、リクライニングの最大角度を約110〜138°の範囲で記憶できるメモリーロッキングを備えます。倒す角度を一度決めれば、毎回同じ「楽な角度」で固定でき、休憩のたびに調整し直す手間がありません。収納式オットマンは旧モデルより奥行きが広がり、足首までメッシュ部分に乗せられるため、脚を上げての休憩・仮眠がしやすくなっています。前傾チルトを備えるので、作業時は座面を前に傾けて骨盤前傾を保ち、休憩時はリクライニング+オットマンに切り替える、というオン・オフの使い分けができます。全面メッシュで通気性が高く、独立式ランバーが姿勢の変化に追従して腰を支えます。アルミダイキャストフレームとグラスファイバープレートで剛性も確保しています。最大角度は深い仮眠向けの150°以上ではなく休憩寄りのため、横になる感覚を最優先するならDowinxなどフラット系も比較してください。価格は張地・フレーム色や販売店で変動します(実勢¥125,000〜の幅)。

メモリーロッキングが「数段階固定」より便利な点

数段階ロックは、あらかじめ決められた角度でしか止まりません。自分が休みたい角度がその段と段のあいだにある場合、手前か奥で妥協することになります。

メモリーロッキングは、自分が一度「ここが楽だ」と決めた角度を記憶し、以降はその角度で固定できます。毎回ダイヤルや段を探し直す必要がなく、作業姿勢と休憩姿勢を素早く行き来できます。前傾チルトと組み合わせれば、集中したいときは前傾、休憩時は記憶した後傾角度+オットマン、と一連の動作で切り替えられるのが、このモデルを休憩・仮眠用として選ぶ理由です。

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4モデル比較表

モデル価格最大リクライニング固定方式オットマン耐荷重
GTRACING GT002F¥19,800約165°段階ロック+ロッキング収納式(引き出し)約136kg
Dowinx LS-6689L¥28,500約165°+ロッキング約15°無段階ロック収納式(引き出し)約150kg
関家具 AiDen A04-L Ottoman¥80,570シンクロ(角度調整)角度+テンション調整収納式(約435mm)構成による
エルゴヒューマン プロ2 オットマン¥125,000約110〜138°メモリーロッキング収納式内蔵構成による

条件別の推し

2万円前後でオットマン付きを試したい → GTRACING GT002F(¥19,800)

約165°リクライニングと引き出し式オットマンを低予算で確保できる。オットマン付きの型番かを確認のうえ選びたい。

ほぼフラットまで倒して仮眠したい → Dowinx LS-6689L(¥28,500)

165°リクライニングに約15°のロッキングを足し、水平に近い姿勢まで倒せる。耐荷重約150kgで後傾時の余裕もある。

国産・無段階シンクロでオットマン内蔵 → 関家具 AiDen A04-L Ottoman(¥80,570)

背面メッシュのシンクロリクライニングに約435mmの収納式オットマン。国内サポートも安心で、ゲーミング系の見た目を避けたい人向き。

任意角度ロックと前傾チルトを両立 → エルゴヒューマン プロ2 オットマン(¥125,000)

メモリーロッキングで楽な角度を記憶でき、前傾チルトで作業姿勢も両立。休憩寄りの角度設計のため、深い仮眠最優先なら別系統も検討。

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椅子と一緒に見直したい3つのポイント

良いリクライニングチェアを入れても、設置環境と使い方が伴わないと、安心して休めません。

後ろのスペースと転倒対策

深く倒すと重心が後ろへ移ります。壁や家具との距離が近いと、ぶつかって最後まで倒せなかったり、勢いがついて不安定になったりします。最大リクライニング時に背もたれが届く位置まで、後方に余裕を空けてください。フローリングではキャスターが滑って椅子ごと後ろへ動くことがあるため、チェアマットを敷くと後傾時の安定が増します。

オットマンとデスクの干渉

引き出し式オットマンは座面下から前方へ出るため、デスクの脚や引き出し、足元の配線タップと干渉することがあります。オットマンを最大まで出した状態でデスク下に当たらないか、設置前に奥行きを確認してください。L字デスクや幕板付きデスクでは特に注意が必要です。

休憩のとり方と立ち上がり

座りっぱなしは、リクライニングで休んでも疲労が蓄積します。30〜60分ごとに一度立ち上がり、軽く歩く・脚を動かすだけでも血流が戻ります。リクライニングは「座ったまま小休止する」ための手段と位置づけ、昼休みなどまとまった休憩はベッドやソファで横になる、と使い分けると休息の質が上がります。昇降デスク(FlexiSpot E7など)を併用すれば、立ち作業と座り作業の切り替えもしやすくなります。

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よくある質問

Q. 仮眠まで取りたいなら、リクライニングは何度あれば足りますか?

横になる感覚に近づけたいなら、目安として150°以上を狙うと安心です。120°台は軽い後傾でひと息つくレベル、135〜145°で背中をしっかり預けて5〜15分休む用途、150〜165°になると仮眠向きの姿勢に近づきます。本記事のなかではDowinx LS-6689Lが165°+ロッキングで最もフラットに近づけられます。一方、エルゴヒューマン プロ2 オットマンは約138°までで休憩寄りのため、深い仮眠を最優先するか、作業時の支えと両立させたいかで選び分けてください。

Q. オットマンは「収納式(引き出し式)」と「内蔵式」でどう違いますか?

どちらも脚を上げられますが、出し方と普段の足さばきが異なります。収納式(引き出し式)は座面下から前方へスライドして出るタイプで、使わないときは足元に収まり、通常作業の邪魔になりにくいのが利点です。本記事の4モデルはいずれも座面下に収まる方式です。確認したいのは長さで、ふくらはぎからかかとまで乗るか、デスク下の障害物と干渉しないかを設置前にチェックしてください。短いとかかとが落ちて、かえって脚が疲れることがあります。

Q. 無段階ロックと数段階ロック、休憩用にはどちらが良いですか?

仮眠や脱力した休憩を重視するなら、任意の角度で止められる無段階ロック(Dowinx)や、楽な角度を記憶できるメモリーロッキング(エルゴヒューマン プロ2 オットマン)が有利です。数段階ロックは段が自分の楽な角度に合えば問題ありませんが、合わないと手前か奥で妥協することになります。手を離すと戻るフリーロッキングのみのモデルは、揺らして気分を変える用途には良い一方、固定して脱力する休憩には向きません。

Q. ゲーミングチェアと事務系チェア、リクライニング目的ではどちらが良いですか?

一概には決められません。ゲーミング系(GTRACING・Dowinx)は最大角度が大きくフラットに近づけやすく、2万円前後でオットマンまで付くのが強みです。一方、PUレザーは通気性が布・メッシュに劣り、長時間作業では蒸れやすい面があります。事務系(関家具 AiDen・エルゴヒューマン)はメッシュで通気性が高く、シンクロや前傾チルトで作業姿勢も整えやすい反面、最大角度は仮眠向けの150°以上までは倒れないことが多いです。仮眠の深さを取るか、作業時の支えと通気を取るかで選んでください。

Q. 深く倒すと後ろに転倒しないか心配です。何に気をつければ良いですか?

まず、耐荷重に余裕のあるモデル(体重の1.2〜1.5倍が目安)を選び、ベースの脚が十分に張り出した設計を確認してください。設置では、最大リクライニング時に背もたれが届く後方スペースを必ず空け、壁や家具にぶつからないようにします。フローリングではチェアマットを敷くとキャスターの滑りを抑えられます。倒すときはロッキングのテンションを緩めすぎた状態で勢いよく倒れないよう、片手で背もたれを支えながらゆっくり後傾させてください。立ち上がるときは、戻りの反発で跳ね返されないよう一度浅く座り直してから立つと安全です。

Q. 試座せずに通販で買っても大丈夫でしょうか?

高額機ほど試座を推奨します。エルゴヒューマン プロ2 オットマンはエルゴヒューマン展示店やオフィス家具ショールームで、関家具 AiDenも家具店やショールームでリクライニングとオットマンの当たりを確認できます。GTRACINGやDowinxのような通販主体モデルは実店舗展示が少ないため、返品ポリシーを事前に確認してから購入すると安心です。リクライニングチェアでは「自分の楽な角度で止められるか」「オットマンの長さが脚に合うか」が決め手になるため、可能なら倒した状態で数分過ごして確認してください。

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