結論:弾む感覚を試したいならNOVABLAST、日常のジョグからならCUMULUS
NOVABLAST 6は反発性を重視した設計を試したい人、CUMULUS 28は普段のジョグ用を選びたい人の比較候補です。 どちらを買えば記録が伸びるかを決める記事ではありません。自分が繰り返し走る場面で使いやすいかを判断します。
一足であれもこれもこなそうとすると迷いが増えます。週の大半がゆっくりしたジョグなのか、途中でペースを変える練習もするのか、まず練習の実態を思い出してください。
公式価格差は1,100円。反発材だけでなくアッパーも異なる
| 項目 | NOVABLAST 6 | GEL-CUMULUS 28 |
|---|---|---|
| メーカー希望小売価格・税込 | 17,600円 | 16,500円 |
| ミッドソールの構成 | FF BLAST MAX+前部FF TURBO SQUARED | FF BLAST MAX+かかとPureGEL |
| アッパー | エンジニアードウーブン | エンジニアードジャカードメッシュ |
| 靴底の特徴 | 前部にASICSGRIP | かかと外側にAHAR LO |
| メーカーが示す用途 | 初めてのランニング・日常ラン | ジョグ・ペース走・フル完走用 |
出典:NOVABLAST 6のメーカー発表、CUMULUS 28のメーカー発表。Amazonの現在価格ではありません。
CUMULUSもペース走を想定したモデルなので、「CUMULUSでは速い練習ができない」という選び分けは不正確です。NOVABLASTの追加額は上級者資格のようなものではなく、前部の反発材やアッパーの異なる構成を選ぶための費用です。
両方が同じくらい足に合うなら、日常の一足を予算内に収める人はCUMULUS、今の一足とは弾み方の違う候補を試したい人はNOVABLASTへ進めます。靴底素材の名称だけから雨天の滑りにくさを順位付けはできません。
NOVABLASTを最初に試す人
手持ちのジョグ用シューズから感触を変えたい人、走るときの弾む感覚を比較したい人はNOVABLASTから試してみます。反発性という言葉だけで、自分に合うペースや距離を断定しないでください。
靴の感触が楽しくても、足に合わせて無理にペースを上げる必要はありません。試着では、いつものペースで使うことを想定して、足先の余りやかかとの浮きも確認します。ソールの見た目だけで、上級者専用と決めつける必要もありません。
CUMULUSを最初に試す人
ランニングを続けるための普段用を探しており、まず予算・サイズ・用途を揃えたい人はCUMULUSを起点にします。新しい練習を増やす予定より、実際に多いジョグで使えるかを優先してください。
すでに別の速い練習用シューズを持っているなら、役割を分ける選び方もできます。反対に一足だけで始める場合は、どちらも試して、足への収まりと価格に納得できる方を選びます。
2足を比較するときに揃える条件
センチ表記だけでなく、メンズ・ウィメンズ、幅のバリエーションを揃えます。CUMULUSの幅違いは品番の対応表で確認できます。NOVABLASTの幅の設定は、選ぶ商品の公式案内と注文画面で確認してください。
カードはメンズの掲載例です。色が違うだけに見えても、世代番号や対象モデルが変わっていないかを見ます。NOVABLAST 5と6、CUMULUS 27と28を取り違えないようにします。
この2足から選ばなくてよいケース
安定性を重視したシューズを探しているなら、反発材の比較よりKAYANO 33の支え方が比較対象になります。ゆっくり走る日のクッションを最優先にするならNIMBUS 28も候補です。用途から4足を絞るガイドで、価格帯と役割を一度に確認できます。
また、すでに満足している日常用があり、専用のレースシューズを探しているなら、この2足を新しく買う理由は薄くなります。日常用を更新したいのか、持っていない役割を増やしたいのかで購入を分けて考えます。
試着では普段のソックスで両足を履き、甲を締め付けずにかかとが収まるかを確認します。同じ素材名でも靴全体のフィットは別なので、機能差が気に入っても強い当たりが残るサイズは選びません。
条件に合うモデルの価格・在庫を確認
Q. NOVABLAST 6の方が必ず速く走れますか?
設計上の反発性と、個人の記録は別です。足への収まり、練習内容、好みが合うかを含めて選び、購入だけで記録が伸びると考えないようにします。
2026年9月8日確認。公式仕様をもとに購入条件を整理した記事で、編集部の実機テストではありません。現在価格・在庫・販売元・返品条件は購入する出品で確認してください。