USBハブとドッキングステーションの違い
USBハブはポートを増やすシンプルな機器ですが、ドッキングステーションはそれに加えて映像出力、有線LAN、電力供給などを1本のケーブルで集約する据え置き型デバイスです。
Thunderbolt対応ドッキングステーションなら、ノートPCとケーブル1本で接続するだけで、外部モニター、キーボード、マウス、有線LAN、外付けストレージ、充電を全て同時に使えます。
---
Thunderbolt 4 と Thunderbolt 5 の違い
| 項目 | Thunderbolt 4 | Thunderbolt 5 |
|---|---|---|
| 帯域幅 | 40Gbps | 80Gbps(最大120Gbps) |
| 映像出力 | 4K×2画面 or 8K×1画面 | 8K×1画面 + 4K×2画面 |
| 充電 | 最大100W | 最大140W(EPR対応) |
| 対応PC | 2020年以降のMac/PC | 2025年以降の一部Mac/PC |
Thunderbolt 5は2025年以降に登場した最新規格で、対応PCもまだ少ないのが現状です。現時点ではThunderbolt 4対応モデルを選べば、ほとんどのノートPCで問題なく使えます。将来のPC買い替えを見越してThunderbolt 5対応モデルを選ぶのも賢い選択です。
---
ドッキングステーションの選び方
映像出力の確認
外部モニターの台数と解像度に対応しているかを確認します。4Kモニター2台を同時出力する場合、Thunderbolt 4以上が必要です。
充電のワット数
ノートPCへの充電もドッキングステーション経由で行う場合、PCの推奨充電ワット数以上のPD出力が必要です。MacBook Proなら96W以上を目安にしてください。
ポート構成
USBポートの数と種類、SDカードスロット、有線LANなど、自分の周辺機器に必要なポートが揃っているか確認します。
---
Thunderbolt対応ドッキングステーションおすすめ3選
BESTおすすめ
Anker Prime Docking Station(14-in-1, Thunderbolt 5)
Thunderbolt 5対応。最大140W充電+8K映像出力
¥50,000前後※参考価格
- 接続規格Thunderbolt 5(下位互換あり)
- ポート数14ポート
- 映像出力最大8K×1 + 4K×2(DP + HDMI)
- PD充電最大140W
- USB-C5ポート
- その他USB-A×3 / 有線LAN / SDカードスロット / 3.5mmオーディオ
Ankerの最上位ドッキングステーションです。Thunderbolt 5対応で、帯域幅80Gbps(最大120Gbps)の高速データ転送と最大140WのノートPC充電に対応します。14ポートの豊富な接続端子で、モニター、キーボード、マウス、外付けSSD、SDカードなどを全て1本のケーブルで接続できます。ActiveShield 3.0と冷却ファンで発熱を管理し、長時間の使用でも安定した動作を維持します。
#2
CalDigit TS4
18ポートの豊富な拡張性。Mac愛用者に支持されるド定番
¥50,000前後※参考価格
- 接続規格Thunderbolt 4
- ポート数18ポート
- 映像出力最大8K×1 or 4K×2(DP×2)
- PD充電最大98W
- USB-C3ポート(前面1 + 背面2)
- その他USB-A×5 / 有線LAN(2.5GbE)/ SDカードスロット / 3.5mmオーディオ入出力
CalDigitのThunderbolt 4ドッキングステーションです。18ポートはドッキングステーションとしてトップクラスの拡張性で、USB-Aだけで5ポート備えているため、レガシーデバイスの多い環境でも困りません。2.5GbEの有線LANは一般的な1GbEの2.5倍の速度で、大容量ファイルの転送が高速です。Mac向けの設計に定評があり、Apple Silicon搭載MacBookとの相性が良いことで知られています。
#3
Anker 568 USB-C Docking Station(11-in-1, Thunderbolt 4)
Thunderbolt 4対応の手頃モデル。11ポートで実用的
¥35,000前後※参考価格
- 接続規格Thunderbolt 4
- ポート数11ポート
- 映像出力4K×2(HDMI + DP)
- PD充電最大100W
- USB-C2ポート
- その他USB-A×4 / 有線LAN(1GbE)/ SDカードスロット / 3.5mmオーディオ
AnkerのThunderbolt 4対応ドッキングステーションのスタンダードモデルです。11ポートは必要十分な構成で、4Kモニター2台の同時出力と最大100WのPD充電に対応しています。AnkerのPrimeモデルと比べるとポート数は少ないですが、3万円台の価格はThunderbolt 4ドッキングステーションとしてはコストパフォーマンスに優れています。自宅のデスク環境をすっきりまとめたい方の最初の1台としておすすめです。
---
導入時の注意点
- PCのThunderbolt対応を確認: USB-C端子があっても、Thunderbolt非対応の場合がある
- ケーブルもThunderbolt対応品を使う: 通常のUSB-Cケーブルでは帯域が制限される
- モニターのケーブルも確認: DPとHDMIでサポートする解像度が異なる場合がある
---
関連記事
- USBハブの選び方ガイド - 基本的な選び方を総覧
- MacBook用USBハブおすすめ - Mac向けモデル
- 旅行用USBハブおすすめ - 持ち運び向けモデル
- 3,000円以下のUSBハブおすすめ - 予算を抑えたい方に