2階建てでロボット掃除機を使うには
ロボット掃除機は階段を自力で上り下りすることはできません。2階建ての家で使うには、「1台を階段をまたいで手動で移動させる」か「各フロアに1台ずつ置く」のどちらかになります。
ただし、マルチフロアマッピング機能を搭載したモデルなら、1台でも複数フロアの間取りを記憶し、置かれたフロアを自動で認識して最適な掃除を行います。
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マルチフロアマッピングとは
仕組み
マルチフロアマッピングは、異なるフロアの間取りを個別のマップとして記憶する機能です。ロボット掃除機を2階に持っていくと、自動的に「ここは2階だ」と認識し、2階用のマップに切り替えて掃除を開始します。
メリット
- フロアごとに禁止エリアや掃除スケジュールを設定できる
- フロアごとに部屋名をつけて管理できる
- 毎回マップを作り直す必要がない
運用のパターン
| 方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 1台を手動で移動 | コストが抑えられる | 毎回持ち運ぶ手間がかかる |
| 各フロアに1台 | 完全自動化できる | コストが2倍 |
| 1台+2階は別の安い機種 | 1階にハイエンド、2階にエントリー機 | 管理するアプリが増える |
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ドックの扱い方
2階建てで1台を使い回す場合、充電ドックをどうするかが問題です。方法は3つあります。
- ドックを毎回持ち運ぶ: 手間がかかるが確実
- ドックを2台購入: 各フロアに設置。ドック単体で購入可能なメーカーもある
- 2階ではドックなしで使う: 手動で充電スタンドに戻す
多くの場合、ドックは1階に常設し、2階では充電が十分な状態で掃除を開始するのが現実的です。
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複数フロア対応おすすめ4選
BESTおすすめ
Roborock S8 MaxV Ultra
最大4フロアのマップを保存、10,000Paの吸引力
¥1,980※参考価格
- 吸引力10,000Pa
- マルチフロア最大4フロア対応
- ナビゲーションLiDAR + AIカメラ
- 水拭きソニックモップ
- 自動ゴミ収集全自動ドック(給排水対応)
- 障害物回避Reactive 3D + AIカメラ
最大4フロアのマップを保存でき、2階建てはもちろん3階建ての住宅にも対応します。AIカメラで置かれたフロアを即座に認識し、フロアごとに部屋の名前・禁止エリア・掃除スケジュールを個別設定できます。全自動ドックは給排水にも対応し、メンテナンスの手間を最小限に抑えられます。
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#4
Roborock Qrevo Curv
18,500Paの高吸引力、複数フロア対応のプレミアム機
¥153,780※参考価格
- 吸引力18,500Pa
- マルチフロア最大4フロア対応
- ナビゲーションLiDAR
- 水拭き回転モップ
- 自動ゴミ収集全自動(100℃温水洗浄+乾燥)
- 障害物回避AIカメラ+3D構造化光
最大4フロアのマップを保存でき、フロアを移動すると自動認識で切り替わります。18,500Paの吸引力と100℃温水でのモップ洗浄で、各フロアを衛生的に保ちます。AIカメラと3D構造化光による障害物回避の精度が高く、子ども部屋のおもちゃが散らかっていても安心です。
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2階建てでの運用テクニック
掃除スケジュールの分け方
1階は外出中、2階は帰宅前にスケジュール設定するのがおすすめです。掃除が終わったら手動で別フロアに移動させ、もう一方のフロアを掃除させましょう。
階段付近の落下防止
マルチフロア対応モデルはすべて落下防止センサーを搭載していますが、念のため階段付近に物理的なバリア(市販のロボット掃除機用バリアテープなど)を設置すると安心です。
軽量モデルを選ぶ
毎日持ち運ぶなら本体の重量も重要です。3kg前後のモデルなら片手でも楽に移動できます。
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まとめ
2階建て・複数フロアでロボット掃除機を使うなら、マルチフロアマッピング機能は必須です。1台を使い回す場合も、フロアごとのマップを自動切り替えできるモデルを選べば、毎回マッピングし直す手間がなくなります。
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