スマホなしで音楽を聴ける時代です
ランニング中にスマホを持ちたくない。散歩するときにポケットを軽くしたい。そんな方にとって、スマートウォッチの音楽オフライン再生機能は実用的な解決策です。
Wi-Fi環境であらかじめ楽曲をダウンロードしておけば、スマホが手元になくてもスマートウォッチとワイヤレスイヤホンだけで音楽を楽しめます。
音楽サービス × スマートウォッチの対応状況
すべてのスマートウォッチがすべての音楽サービスに対応しているわけではありません。
| 音楽サービス | Apple Watch | Galaxy Watch | Garmin | Pixel Watch |
|---|---|---|---|---|
| Apple Music | ○ | × | × | × |
| Spotify | ○ | ○ | ○ | ○ |
| YouTube Music | × | ○ | × | ○ |
| Amazon Music | ○ | × | ○ | × |
Spotifyのオフライン再生にはPremiumプランが必要です。 無料プランではストリーミング再生のみで、ダウンロード機能は使えません。
Apple Musicを使うならApple Watch一択、YouTube Musicを使うならGalaxy WatchかPixel Watch、Spotifyなら選択肢が広いという状況です。
音楽再生用スマートウォッチの選び方
ストレージ容量
音楽ファイルの容量目安は、1曲あたり約5〜10MB(ストリーミング品質)。32GBのストレージなら約3,000〜6,000曲を保存できます。ただし、アプリやOS、文字盤データもストレージを使うので、実際に音楽に使える容量は全体の半分程度と考えてください。
Bluetooth対応
スマートウォッチから音楽を再生するには、Bluetoothイヤホンが必要です。すべてのモデルがBluetooth対応ですが、コーデック(音質に影響する圧縮方式)はモデルによって異なります。
おすすめ4モデル
Apple Musicユーザーの最適解
- ストレージ32GB
- 対応サービスApple Music、Spotify、Amazon Music
- チップS10 SiP
- GPS○
- 防水50m耐水
- バッテリー最大18時間
バッテリーが最大18時間なので、音楽再生を長時間使うと1日持たないことがあります。長距離ランニング(3時間以上)の場合は、出発前に十分な充電を。
Androidユーザーに最適
- ストレージ32GB
- 対応サービスSpotify、YouTube Music
- OSWear OS Powered by Samsung
- GPS○
- 防水5ATM + IP68
- バッテリー最大30時間(常時表示ON時)
Galaxyスマホとの連携が特に優れており、Galaxy Budsとの自動切り替えもスムーズです。iPhoneとも使えますが、一部機能が制限されます。
ロングバッテリーで音楽を楽しむ
- ストレージ8GB(音楽用に約650曲)
- 対応サービスSpotify、Amazon Music、LINE MUSIC
- GPS○
- 防水5ATM
- バッテリースマートウォッチモード最大14日
- ディスプレイ1.4インチ AMOLED
ストレージ8GBは他モデルの32GBと比べると少なめですが、約650曲分あれば日常のランニングには十分です。
コスパで選ぶ音楽対応モデル
ストリーミングサービスのオフライン再生には対応していないため、SpotifyやApple Musicの曲をそのまま保存することはできません。MP3ファイルの転送・再生に限られる点は注意してください。
音楽再生の注意点
- Bluetoothイヤホンは別途必要:スマートウォッチ本体にスピーカーはありますが、音楽鑑賞には不向きです
- ダウンロードはWi-Fi環境で:LTEモデル以外は、Wi-Fi接続時にダウンロードする必要があります
- バッテリー消費が増える:音楽再生+GPS使用時は通常の2〜3倍のバッテリーを消費します
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