家庭用エスプレッソマシンの魅力
エスプレッソマシンは、約9気圧の高圧でコーヒーを短時間抽出するマシンです。濃厚なクレマ(泡の層)が特徴で、ラテやカプチーノのベースにもなります。
半自動(セミオート)マシンは、豆を挽いてポルタフィルターに詰め、タンピングし、抽出ボタンを押すという一連の工程を自分で行います。手間はかかりますが、その過程自体がコーヒーの楽しみです。
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エスプレッソマシンの選び方
ボイラー方式
| 方式 | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|
| シングルボイラー | 抽出とスチームを交互に行う | 2〜5万円 |
| デュアルボイラー | 抽出とスチームを同時に行える | 10万円以上 |
| サーモブロック | 小型で素早い加熱 | 2〜5万円 |
家庭用ではシングルボイラーかサーモブロックが主流です。ラテアートを本格的に練習したいなら、スチームの安定性が高いモデルを選びましょう。
ポルタフィルターのサイズ
- 58mm(業務用と同サイズ): 安定した抽出が可能。Gaggia Classic等が採用
- 51mm: 家庭用の標準サイズ。デロンギ スティローザ等
58mmの方が抽出の安定性は高いですが、51mmでも家庭で楽しむには十分です。
スチーム性能
ラテアートを作るには、きめ細かいマイクロフォームを作れるスチーム性能が必要です。スチームワンドの穴数や、スチーム圧の強さがポイントになります。
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おすすめ家庭用エスプレッソマシン5選
BESTおすすめ
#2
#3
Gaggia Classic Evo Pro
イタリア老舗の定番。業務用58mmフィルターで本格抽出
¥140,800※参考価格
- 抽出圧9気圧
- ボイラーシングルボイラー(コーティングアルミ)
- ポルタフィルター58mm(業務用サイズ)
- 水タンク2.4L
- スチーム2穴ステンレスワンド
- 本体重量約8kg
1930年代にエスプレッソのクレマを発明したイタリア老舗Gaggiaの定番モデルです。業務用と同じ58mmフィルターを採用し、安定した抽出が可能です。2穴のステンレススチームワンドはパワフルで、本格的なラテアートにも対応します。長く使い込むほど愛着が湧く1台です。
#4
#5
デロンギ ラ・スペシャリスタ・アルテ EC9155J
グラインダー+スマートタンピング。デロンギ半自動の最高峰
¥128,000※参考価格
- 抽出圧9気圧
- ボイラーサーモブロック
- グラインダーコニカル式内蔵(8段階)
- スマートタンピング自動で適切な圧力でタンピング
- スチームスチームワンド(手動)
- 水タンク1.5L
デロンギの半自動エスプレッソマシンの上位モデルで、グラインダーとスマートタンピング機能を内蔵しています。タンピングの力加減という初心者が最も苦労するポイントをマシンが自動で調整してくれるため、安定した抽出が可能です。半自動の楽しさと、安定した味の両立を求める方に適しています。
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エスプレッソマシンと一緒に揃えたい道具
| 道具 | 用途 | 予算目安 |
|---|---|---|
| コーヒーグラインダー | 豆を挽く(マシンにミル非内蔵の場合) | 5,000〜30,000円 |
| タンパー | 粉を均一に圧縮する | 2,000〜8,000円 |
| ミルクジャグ | スチームミルクを作る容器 | 1,500〜5,000円 |
| ディストリビューター | 粉を均一に均す | 3,000〜8,000円 |
| スケール | 豆と抽出量を計量する | 2,000〜10,000円 |
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まとめ
| 予算 | おすすめモデル | 向いている人 |
|---|---|---|
| 2万円 | スティローザ EC235J | まずはエスプレッソを試してみたい |
| 4.5万円 | デディカ アルテ EC885J | スリムでラテアートも始めたい |
| 8万円 | Breville BES870 | グラインダーも1台でまかないたい |
| 12万円 | Gaggia Classic Evo Pro | 業務用品質を家庭で追求したい |
| 10万円 | ラ・スペシャリスタ・アルテ | 半自動の楽しさと安定した味を両立したい |
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