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水出しコーヒーメーカーおすすめ4選|夏の定番コールドブリューを自宅で【2026年版】

水出しコーヒー(コールドブリュー)を自宅で手軽に作れるポット・メーカーを4モデル厳選。電動式と手動式の違い、選び方のポイントを解説します。

updated: 2026-04-10

水出しコーヒーとは何か

水出しコーヒー(コールドブリュー)は、お湯ではなく常温〜冷水でゆっくり抽出するコーヒーです。熱を加えないため、苦味やえぐみが少なく、まろやかで甘みのある味わいになります。

カフェで人気のメニューですが、自宅で作れば1杯あたり30〜50円程度。ペットボトルのアイスコーヒーを買うよりコスパが良く、味も格段に上です。

電動式と手動式の違い

手動式(浸漬式ポット)

コーヒー粉と水をポットに入れ、冷蔵庫で8〜12時間浸漬するタイプです。構造がシンプルで価格が安く(1,000〜3,000円)、洗浄も楽です。ただし時間がかかるため、飲みたいときにすぐ飲めません。

電動式(加圧抽出)

電動ポンプで加圧と減圧を繰り返し、10〜20分で水出しコーヒーを抽出するタイプです。「今飲みたい」を叶えてくれますが、手動式より高価(5,000〜12,000円)で、洗浄の手間もやや増えます。

手動式電動式
抽出時間8〜12時間10〜20分
価格1,000〜3,000円5,000〜12,000円
味の傾向すっきり・クリアやや濃厚
洗浄簡単やや手間
作り置き冷蔵庫で2〜3日作りたてを飲む

水出しコーヒーメーカーの選び方

容量

容量杯数の目安向いている人
300〜400ml2〜3杯分1人暮らし
600〜700ml4〜5杯分2人暮らし / 1日2〜3杯飲む人
1,000ml以上6〜8杯分ファミリー / まとめて作りたい人

フィルターの素材

冷蔵庫に入るサイズか

手動式は冷蔵庫で8時間以上浸漬するため、ドアポケットや棚に収まるサイズかを確認してください。横置きできるモデルなら棚のスペースに余裕がなくても使えます。

おすすめ4モデル

BESTおすすめ
HARIO フィルターインコーヒーボトル FIC-70
HARIO フィルターインコーヒーボトル FIC-70
ワインボトル型のおしゃれなデザイン。5杯分をそのまま冷蔵庫へ
¥2,500※参考価格
  • 方式手動式(浸漬式)
  • 容量実用容量約750ml(5杯分)
  • 抽出時間約8時間(冷蔵庫で浸漬)
  • フィルターポリエステルメッシュ
  • 材質耐熱ガラス(HARIO Glass)
  • サイズ87×84×300mm
ワインボトルのようなスタイリッシュなデザインで、冷蔵庫のドアポケットにすっきり収まります。コーヒー粉をストレーナーに入れて水を注ぎ、冷蔵庫に8時間入れるだけ。抽出後はストレーナーを外してそのまま注げるので、サーブも楽です。1,500円前後で手に入る手頃な価格で、水出しコーヒーの入門に最適です。
#2
EPEIOS コールドブリューメーカー 350ml
EPEIOS コールドブリューメーカー 350ml
電動真空抽出で10分。飲みたいときにすぐ作れる
¥8,980※参考価格
  • 方式電動式(真空抽出)
  • 容量約350ml(2〜3杯分)
  • 抽出時間約10分
  • 電源USB充電式(バッテリー内蔵、900mAh)
  • 重量約540g
  • 対応飲料コーヒー、紅茶、緑茶
電動ポンプで加圧と減圧を繰り返し、わずか10分で水出しコーヒーを抽出します。8時間待つ必要がないのが最大のメリットです。USB充電式でコードレス動作が可能。タンブラー型なので、作ったらそのまま持ち運んで飲めます。コーヒーだけでなく紅茶や緑茶の水出しにも使えるので、夏場の活躍シーンが広がります。350mlは1〜2人分に最適なサイズです。
#3
HARIO 水出し珈琲ポット MCPN-14CBR
HARIO 水出し珈琲ポット MCPN-14CBR
大容量1,000ml。ファミリーで毎日飲むならこのサイズ
¥3,556※参考価格
  • 方式手動式(浸漬式)
  • 容量出来上がり約1,000ml(8杯分)
  • 抽出時間約8時間(冷蔵庫で浸漬)
  • フィルターポリエステルメッシュストレーナー
  • 材質耐熱ガラス
  • サイズ138×94×294mm
1,000mlの大容量で、家族みんなで飲んでも1回分で足ります。1,650円という圧倒的な安さも魅力。構造がシンプルなため洗浄が楽で、毎日使っても負担になりません。冷蔵庫のドアポケットに入るサイズです。夜にセットして朝起きたら出来上がり、というサイクルで運用すれば、夏の間ずっと水出しコーヒーが楽しめます。
#4
OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー
OXO コールドブリュー濃縮コーヒーメーカー
濃縮タイプで2週間保存可能。まとめて作り置きしたい方に
¥6,050※参考価格
  • 方式手動式(浸漬式、濃縮抽出)
  • 容量濃縮コーヒー約470ml(水で割って約5〜7杯分)
  • 抽出時間12〜24時間(冷蔵庫で浸漬)
  • フィルターレインメーカー + ステンレスメッシュ
  • 保存期間冷蔵庫で約2週間
通常の水出しコーヒーとは異なり、濃縮コーヒーを抽出するタイプです。飲むときに水や牛乳で2〜3倍に割ります。濃縮のため冷蔵庫で約2週間保存でき、「毎日8時間浸漬するのが面倒」という方に向いています。1回の抽出で約5〜7杯分が作れるため、数日分をまとめて作り置きしておくスタイルに向いています。OXOのレインメーカー機構で均一に水が行き渡り、安定した味が出せます。

水出しコーヒーをおいしく作るコツ

豆の選び方

水出しには中〜深煎りの豆が向いています。浅煎りだと酸味が際立ちすぎて、水出しの「まろやかさ」が損なわれます。中挽き〜粗挽きが適切で、細挽きにすると雑味が出やすくなります。

粉と水の比率

抽出後の保存

手動式で作った水出しコーヒーは、冷蔵庫で2〜3日以内に飲み切ってください。時間が経つと酸化して味が落ちます。氷を入れるとさらに薄まるため、飲むときの氷は少なめがおすすめです。

ホットコーヒーとの違い

水出しコーヒーは抽出温度が低いため、苦味やえぐみの原因となるカフェストールやタンニンの抽出量が少なくなります。そのため、同じ豆でもホットで淹れたときより苦味が少なく、甘みやフルーティーさが引き立ちます。

カフェイン量はホットコーヒーとほぼ同等です。「水出しだからカフェインが少ない」というのは誤解で、抽出時間が長い分、カフェインは十分に抽出されています。

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