カフェラテを自宅で作るのに必要なのは「泡立てたミルク」です
カフェラテとコーヒー牛乳の違いは何か。答えは「フォームミルク(泡立てたミルク)」の有無です。
エスプレッソやドリップコーヒーに、スチームで泡立てたミルクを注ぐとカフェラテ。きめ細かい泡を多めに作ればカプチーノ。コーヒーの味はもちろんですが、「ミルクの質」がカフェドリンクの印象を大きく左右します。
ミルクフォーマーがあれば、自宅のコーヒーが一段階上の体験になります。
ミルクフォーマーの3つのタイプ
| タイプ | 仕組み | 価格帯 | 泡の質 | 手軽さ |
|---|---|---|---|---|
| スティック型(電動) | 回転するヘッドで泡立てる | 500〜3,000円 | やや粗い | 手軽 |
| 全自動型 | 加熱+泡立てを自動で | 5,000〜15,000円 | きめ細かい | 最も楽 |
| メッシュ型(手動) | プランジャーを上下して泡立てる | 1,000〜3,000円 | 中程度 | 電源不要 |
スティック型
マドラーのような形状の電動泡立て器です。ミルクをカップに入れてスティックを挿し、スイッチを押すだけ。15〜30秒でフォームができます。安価で手軽ですが、泡のきめは全自動型より粗くなりがちです。
全自動型
ミルクを入れてボタンを押すだけで、加熱と泡立てを同時に行います。温度管理も自動なので、最適な温度(60〜65℃)のフォームミルクが安定して作れます。価格は高めですが、毎朝カフェラテを飲む方には時間の節約になります。
メッシュ型(フレンチプレス型)
フレンチプレスに似た構造で、メッシュを上下させてミルクを泡立てます。電源不要なので、アウトドアでも使えます。
おすすめ4モデル
まずはこれ:定番のスティック型
コツは、冷たいミルクではなく60℃前後に温めたミルクを使うこと。電子レンジで40〜50秒温めてから泡立てると、きめ細かいフォームになります。熱すぎる(70℃以上)とミルクのタンパク質が変性して泡立ちが悪くなるので注意してください。
全自動で毎朝のカフェラテを楽に
自動で最適な温度に加熱してくれるので、ミルクを温める手間が省けます。カップは食洗機非対応なので、毎回手洗いが必要です。
きめ細かいフォームを追求するなら
アウトドアでも使える手動タイプ
ミルクフォーマーで使えるミルクの種類
| ミルク | 泡立ちやすさ | 味の特徴 |
|---|---|---|
| 成分無調整牛乳(3.6%以上) | 泡立ちやすい | コクがある。定番 |
| 低脂肪牛乳 | やや泡立ちにくい | あっさり。カロリー控えめ |
| 無脂肪牛乳 | 泡立ちやすい(意外と) | さっぱり。泡は消えやすい |
| 豆乳 | 製品による | 大豆の風味。無調整はダマになりやすい |
| オーツミルク | バリスタ用なら泡立つ | まろやか。「バリスタ用」を選ぶのがコツ |
成分無調整牛乳が最も安定してフォームが作れます。植物性ミルクを使う場合は「バリスタ用」と表記されたものを選ぶと、泡立ちが良くなります。
おいしいカフェラテの作り方
- コーヒーを濃いめに抽出する(ドリップなら粉多め・湯少なめ)
- ミルクを60℃前後に温める
- ミルクフォーマーでフォームを作る
- コーヒーにミルクをゆっくり注ぐ
- フォーム(泡)をスプーンで最後にのせる
エスプレッソマシンがなくても、ドリップコーヒーの濃いめ抽出+フォームミルクで十分おいしいカフェラテが作れます。
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