マイク — MV7+ USB設定ガイド

Shure MV7+ レビュー|USB接続の音量最適化・リスナー向け設定ガイド

Shure MV7+のUSB接続手順(Mac/Windows/PS5)、ShurePlus MOTIV Mixでの音量最適化設定、リスナー向けの音量調整テクニックを解説。XLR接続との違いやゲインの最適値も紹介します。

updated: 2026-04-17

MV7+はUSB接続だけで「プロの音」になるマイク

Shure MV7+は、USB-CとXLRの両方に対応したダイナミックマイクです。前モデルMV7から進化したポイントは、LEDタッチパネル、強化されたDSP(デジタル信号処理)、そしてリアルタイムデノイザーの搭載です。

ダイナミック型なのでエアコンやキーボードの打鍵音を拾いにくく、自宅での配信・ポッドキャスト・ゲーム実況に最適。USB接続ならオーディオインターフェースなしで、挿すだけですぐに使えます。

MV7+のスペック

項目仕様
種類ダイナミック(ムービングコイル)
指向性単一指向性(カーディオイド)
周波数特性50Hz〜16,000Hz
ゲイン幅0〜+36dB(USB時)
XLR感度-55dBV/Pa
USB感度-33dBFS/Pa
接続USB-C / XLR
ビット深度24bit / 48kHz(USB時)
DSP機能オートレベル、デノイザー、ポップフィルター、リバーブ
その他LEDタッチパネル(1,680万色)、タップミュート

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USB接続の手順:Mac / Windows / PS5

Macの場合

  1. 付属のUSB-Cケーブルで MV7+ とMacを接続する
  2. LEDパネルが点灯すれば認識完了
  3. システム設定 → サウンド → 入力 で「Shure MV7+」を選択
  4. OBSやDiscord側でもマイク入力を「Shure MV7+」に変更

MacはドライバーなしでUSBオーディオデバイスを認識します。USB-Cポートに直接接続できるため、変換アダプターも不要です。

Windowsの場合

  1. USB-Cケーブルで接続(USB-A変換が必要な場合は別途用意)
  2. 自動的にドライバーがインストールされる
  3. 設定 → システム → サウンド → 入力 で「Shure MV7+」を選択
  4. 「既定のデバイスに設定」を忘れずに

Windows 10以降ならドライバーのインストールは自動です。USB-Cポートがない場合は、USB-C to USB-A変換ケーブルを使用してください。

PS5の場合

  1. USB-Cケーブルで PS5 前面のUSB-Cポートに接続
  2. 設定 → サウンド → マイク で「USBマイク(Shure MV7+)」を選択
  3. マイクレベルを調整

PS5はUSBオーディオデバイスに対応しているため、MV7+をそのまま認識します。ただし、MOTIV Mixアプリでの細かい設定はPC接続時のみ可能です。PS5で使う場合は、事前にPCで設定を済ませておくのがおすすめです。

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MOTIV Mixアプリでの音量最適化設定

MV7+の真価は、無料のMOTIV Mixデスクトップアプリ(Mac/Windows対応)で発揮されます。公式サイトからダウンロードしてください。

オートレベルモード(初心者向け)

MV7+のデフォルト設定です。声の大きさに応じてゲインを自動調整し、安定した音量で出力します。

普段使いや配信初心者には、まずオートレベルモードで始めることをおすすめします。

マニュアルモード(上級者向け)

ゲイン、コンプレッサー、リミッターを個別に設定できます。

ゲインの目安:

用途推奨ゲインマイクとの距離
ポッドキャスト+18〜+24dB5〜10cm
ゲーム配信+20〜+28dB10〜20cm
会議・通話+24〜+30dB20〜30cm

ゲインはマイクとの距離で大きく変わります。口元に近づけるほどゲインは低くて済み、環境音も拾いにくくなります。LEDパネルの緑色のバーが、話しているときに中央付近で振れるように調整するのがコツです。

EQ(イコライザー)設定

MOTIV Mixでは以下のプリセットが使えます。

配信やポッドキャストでは「ブライト」が聞き取りやすく、視聴者の満足度が高い傾向にあります。

リアルタイムデノイザー

MV7+で新搭載された機能です。エアコンの音やPCファンのノイズなど、定常的な環境音をリアルタイムで除去します。ダイナミック型の環境音耐性に加えてデノイザーが使えるので、防音環境がなくてもクリアな音声が得られます。

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リスナー向け(配信視聴者側)の音量調整テクニック

配信者がどんなに良い音で収録しても、視聴者側の環境で音量が合わないことがあります。

配信者が意識すべきこと

  1. オートレベルを有効にする:声の大小にかかわらず一定の音量で出力される
  2. コンプレッサーを適度にかける:ダイナミックレンジ(音量差)を縮め、視聴者が音量調整する手間を減らす
  3. テスト配信で確認:スマホのスピーカーとイヤホンの両方で自分の配信を聴き、音量が適切か確認する

OBS側の設定

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XLR接続 vs USB接続:どちらを選ぶべき?

項目USB接続XLR接続
必要機材USBケーブルのみXLRケーブル+オーディオインターフェース
DSP機能フル対応使用不可
オートレベル対応非対応
デノイザー対応非対応
音質の天井24bit/48kHzインターフェース次第で上限なし
レイテンシー問題なしインターフェース次第
予算マイク代のみマイク代+インターフェース代

結論:MV7+をUSBで使うなら、DSP機能(オートレベル、デノイザー、ポップフィルター)がフルに活かせます。オーディオインターフェースを持っていないなら、USB接続一択です。すでにインターフェースを持っていてプリアンプにこだわりたい場合のみ、XLR接続を検討してください。

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商品カード

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Shure MV7+(ブラック)
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USB/XLR両対応のダイナミックマイク。LEDタッチパネル搭載で直感操作
¥47,000※参考価格
  • 種類ダイナミック(カーディオイド)
  • 接続USB-C / XLR
  • 周波数特性50Hz〜16,000Hz
  • ゲイン0〜+36dB
  • DSPオートレベル、デノイザー、ポップフィルター、リバーブ
  • その他LEDタッチパネル(1,680万色)、タップミュート
USB-Cで挿すだけで使える手軽さと、MOTIV Mixアプリによる細かい音声調整を両立した万能マイク。ダイナミック型なので環境音を拾いにくく、自宅配信に最適です。オートレベル機能で声の大小を自動補正し、リアルタイムデノイザーでエアコン音も除去。価格は高いですが、買い替え不要の1本です。
#2
Elgato Wave Mic Arm LP
Elgato Wave Mic Arm LP
低背設計でモニターの邪魔にならないマイクアームの定番
¥17,250※参考価格
  • 対応重量最大1.0kg
  • アーム長740mm
  • 特徴ケーブル内蔵型、クランプ式固定
  • 互換性3/8インチ・5/8インチ変換ネジ付属
MV7+との組み合わせで最も人気のあるマイクアーム。低背(ロープロファイル)設計で、モニターの下を通るため画面を遮りません。ケーブルをアーム内部に通せるため見た目もすっきり。MV7+の重量(532g)は余裕で支えられます。

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よくある質問

MV7+とMV7の違いは?

MV7+はLEDタッチパネル、リアルタイムデノイザー、デジタルポップフィルター、リバーブ機能が追加されています。音質の基本的な特性は同じですが、DSP機能が大幅に強化されています。

USB接続時の遅延は気になる?

USB接続時のレイテンシーは実用上問題ないレベルです。ゲーム配信で自分の声をモニタリングする場合も、ほぼリアルタイムで聞こえます。

ポップガードは必要?

MV7+にはデジタルポップフィルターが内蔵されているため、外付けのポップガードは基本的に不要です。ただし、マイクとの距離が5cm以内で大きな声を出す場合は、物理的なポップガードがあると安心です。

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