この記事で分かること
ランニングシューズは男女兼用ではなく、ウィメンズモデルを選ぶのが基本です。女性の足は男性と比べてかかとが細く、足幅がやや狭い傾向があり、各メーカーはウィメンズ専用のラスト(木型)でフィット感を調整しています。
この記事では、女性ランナーにおすすめのランニングシューズ4モデルを紹介します。
レディースモデル選びのポイント
ウィメンズ専用ラストの重要性
メンズモデルの小さいサイズを買うのではなく、ウィメンズ専用のラスト(木型)で作られたモデルを選んでください。かかとのホールド感やアーチの位置が女性の足に合わせて設計されているため、フィット感がまるで違います。
クッション量
体重が軽い女性ランナーは、ミッドソールのクッションが硬いと衝撃吸収が足りないことがあります。柔らかめのクッションを持つモデルのほうが足への負担が少なく、長距離でも快適です。
軽さ
軽いシューズは足運びが楽で、疲労の蓄積を抑えられます。200g台前半のモデルが日々のトレーニングには扱いやすいです。
デザイン
走るモチベーションにはデザインも関わります。女性向けカラーが豊富なモデルは選ぶ楽しみがあります。
おすすめ4モデル
BESTおすすめ
ナイキ ペガサス 42(ウィメンズ)
ペガサス史上最高のライド感。万能型の定番シューズ最新作
¥55,000※参考価格
- ミッドソールReactX + フルレングス Air Zoomユニット
- ドロップ10mm
- 重量約230g(24.5cm)
- アッパーエンジニアードメッシュ
- ワイド展開あり
ナイキの大定番ペガサスシリーズの最新42代目です。ReactXフォームは従来のReactフォームからエネルギーリターンが15%向上しつつ、環境負荷も低減しています。フルレングスの湾曲型Air Zoomユニットとの組み合わせで、着地の衝撃吸収から蹴り出しの反発まで一連の流れがスムーズです。約230gの軽さはジョグからテンポランまで幅広い練習に対応します。カラーバリエーションが豊富で、ウィメンズ限定カラーも多数あります。初心者から上級者まで、迷ったらこれを選べば間違いありません。
#2
HOKA Clifton 10(ウィメンズ)
軽量×厚底クッション。HOKAの看板モデルが価格も改善
¥19,800※参考価格
- ミッドソールPEBA配合圧縮成型EVA
- ドロップ5mm
- 重量約215g(24.5cm)
- アッパーエンジニアードメッシュ
- メタロッカー搭載
HOKAを代表するデイリートレーナーの最新モデルです。PEBA配合のEVAミッドソールは厚底ながら215gと驚くほど軽く、「雲の上を走っている」と表現されるクッション感が魅力です。メタロッカー形状のソールはかかとからつま先への体重移動がスムーズで、自然と前に進む感覚が得られます。ドロップ5mmのローフォームは足首への負担が少なく、ナチュラルな走り方を好む方に合います。前モデルより価格が改善され、19,800円で購入できるようになりました。
#3
アシックス GEL-NIMBUS 27(ウィメンズ)
極上のクッション性。長距離LSDに最適な柔らかい履き心地
¥63,300※参考価格
- ミッドソールFF BLAST PLUS ECO + PureGEL
- ドロップ8mm
- 重量約245g(24.5cm)
- アッパーニットアッパー
- ワイド展開あり
アシックスのクッション系シューズの最上位モデルです。FF BLAST PLUS ECOミッドソールにPureGELを組み合わせたソールは、着地の瞬間に「ふわっ」と沈み込むような柔らかさがあります。長距離のLSD(ロング・スロー・ディスタンス)やリカバリージョグに特に向いており、脚への衝撃を最小限に抑えてくれます。ニットアッパーは足を包み込むようなフィット感で、長時間履いても窮屈さを感じにくいです。アシックスの直営店で足型計測を受けてからのフィッティングがおすすめです。
#4
ニューバランス Fresh Foam X 880 v15(ウィメンズ)
万人向けの安定感。ワイズ(足幅)を選べるNBの強み
¥16,940※参考価格
- ミッドソールFresh Foam X
- ドロップ8mm
- 重量約230g(24.5cm)
- アッパーエンジニアードメッシュ
- ワイズ展開B(標準)/ D(ワイド)
ニューバランスの万能型デイリートレーナーです。Fresh Foam Xミッドソールはソフトなクッション感と安定性のバランスが取れており、初心者からサブ4ランナーまで幅広い層に支持されています。ニューバランスの強みは「ワイズ(足幅)を選べる」こと。B(標準)とD(ワイド)が用意されているため、足幅に合ったフィット感を得られます。他ブランドのシューズで「幅がきつい」「かかとが浮く」と感じていた方は、NBのワイズ選択を試してみてください。16,940円の価格も手頃です。
スペック比較表
| モデル | クッション | ドロップ | 重量 | ワイド | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| ペガサス 42 | ReactX + Air Zoom | 10mm | 230g | あり | ¥17,600 |
| Clifton 10 | PEBA配合EVA | 5mm | 215g | なし | ¥19,800 |
| GEL-NIMBUS 27 | FF BLAST PLUS + PureGEL | 8mm | 245g | あり | ¥20,900 |
| Fresh Foam X 880 v15 | Fresh Foam X | 8mm | 230g | B/D | ¥16,940 |
フィッティングのコツ
試し履きは夕方に
足は1日の中で朝より夕方のほうがむくんで大きくなります。ランニング中も同様に足がむくむので、夕方の足に合わせたサイズ選びが実際の使用感に近いです。
つま先に1cmの余裕
ランニングシューズはつま先に1cm程度の余裕が必要です。窮屈なサイズだと爪が黒くなったり、マメができやすくなります。
厚めの靴下で試す
試し履きの際は、普段ランニングで使う厚さの靴下を持参するか、店頭で借りましょう。薄い靴下でフィッティングすると、実際に走ったときに緩く感じることがあります。
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